こんにちは!
ひとCです!
「ダイエット中には水を飲みなさい」
とよく聞きますよね。
でも、なんで水を飲んだ方がいいのかをご存知ですか?
この記事では、
「ダイエットに水を飲むのがいいと聞くけど、どんな効果があるの?」
「ダイエットに取り入れたいけど、どのタイミングで、どのくらい飲めばいいの?」
とお悩みの方に向けて、『水を飲むこと得られる効果、タイミングや注意点』についてまとめてあります。
あなたは、ダイエット、健康に効果的に水を飲めるようになります。
水を飲むことを習慣化して、ダイエット、健康作りに役立てて下さいね。
痩せた後もスリムで健康でいるために、水を飲むことを知って、ダイエットに役立てましょう!
是非あなたのダイエット、健康作りに役立て下さい。
目次
水を飲むことで得られるダイエット効果

代謝が上がる
水を飲むと一時的に体温が下がります。
すると、人間の体は下がった体温をもとに戻そうとする働き(恒常性機能)が作用し、再び体温を上げようとします。
この時に体はエネルギーを使って体温を上げるので、代謝が上がるというわけです。
また、新しい綺麗な水を体内に入れることで、体内の古い水が排出され、新しい水分が残ります。
綺麗な新しい水分が体内に残ることで、血液の質も向上します。
血液の質が向上することで、血のめぐりが良くなり、代謝の向上に繋がります。
デトックス効果
水を飲むことで、リンパの流れが良くなります。
リンパ腺は老廃物を排出する働きを持っていて、多くの水を飲むことでリンパ液の流れが良くなり、老廃物の排出を促します。
また、ダイエットで何とかしたいセルライトは、脂肪細胞と老廃物がくっついたものです。
セルライトを増やさない、減らすためにも、水を飲むことは効果的です。
老廃物のデメリット
・免疫力の低下
・代謝の低下
・ホルモンバランスが乱れる
・セルライトが増える(脂肪のかたまり)
・肥満
・むくみ
・肌トラブル(ニキビや吹き出物・乾燥肌など)
便通改善

腸は栄養の約80%を吸収する臓器です。
何かの理由で吸収が阻害されてしまった場合、栄養が吸収されずに体外へ排出しようとします。
この場合、ダイエットに効果的な栄養素も吸収できませんし、便秘の原因にもなりかねません。
腸を健康にするには、食物繊維や良質な油、ミネラルなどを摂取する事ももちろんですが、一番に必要なのが水です。
水を飲むことで腸の健康を維持して、ぜん動運動を促し、便通を改善します。
便通が改善すれば、脂肪が減って痩せた訳ではありませんが、見た目がスッキリします。
出した分体重も減るので、体重計の数字が減って、体重計に乗るのも楽しくなるかも。
乾燥肌、シミ、小ジワ、むくみの改善
乾燥肌、シミなどの肌トラブルの多く原因の1つは水分不足です。
日常的にこまめに水分を摂ることで、むくみや、乾燥肌の改善効果が得られます。
水分を摂るとむくみの原因になってしまうと思われがちですが、適度に摂取することでむくみは解消されます。
むくみの原因の1つは、水分が不足していることです。
水分が不足すると細胞は水分を排出しようとせず、溜め込み膨らむもうとするので、これがむくみに繋がります。
人間の体は約60%が水分と言われていますが、男女によってこの比率は若干変わります。
実際は女性の方が、男性より約5%ほど水分が少ないと言われていて、この体の水分バランスが、男性より女性がむくみやすい原因です。
満腹感を感じ食欲を抑えることができる
食事の前や間食の際など、先に水を飲んでおくことで少ない量の食事でも、ある程度の満腹感を得やすくなります。
お腹が空いたときも、水を飲んで空腹をごまかすこともできます。
こまめに飲むことで、1日の空腹感を感じる頻度を少なくすることが可能です。
個人的には、何か食べるときは、必ず水を飲むようにすることがオススメです。
水だけだと、味気ないですからね。
飲む水の量の目安

「水は1日2L飲みましょう」
と聞いたことはありませんか?
ダイエットで水飲むときに、よく聞く鉄板の言葉だと思います。
実際は、年齢や性別、体重によって飲んだ方がいい水の量は変わってきます。
目安は体重の4%
オススメなのは自分の体重の4%の量の水を飲むことです。
体重60kgの人の場合は2.4L
体重50kgの人の場合は2L
ということになります。
なので、1日2Lの水でも近い水分量にはなります。
もっと自分に合った水分量が良いという方は、是非4%を目安に水を飲んでみて下さい。
注意点と飲むタイミング
一度にたくさん飲まない
一度にたくさん飲むことは体に良くありません。
こまめに、水を飲む習慣を身に付けましょう。
なるべく常温の水を飲もう
冷やし過ぎた水では体を冷やし過ぎてしまい、代謝を上げる効果を得られません。
なので、水は常温、または温かい白湯にしておきましょう。
朝起きたら水を一杯
人間は寝ている間に汗をかいて、朝は水分不足の状態です。
朝起きたら水を飲んで水分不足を解消しましょう。
また胃腸に水が入ることで、内臓の代謝を朝から上げることができます。
寝る前の水はほどほどに
寝る前に多くの水を摂取すると、むくみの原因になりやすいので、寝る前はほどほどに。
大量の飲むのはNG
健康にいいからと言って、大量の水を飲むのはNGです。
1日に大量の水を飲むと、逆に健康を害して、水中毒になる場合があるので注意です。
何事も適量です。
まとめ
水を飲むことで得られるダイエット効果
・代謝が上がる
・デトックス効果
・便通改善
・乾燥肌、シミ、小ジワ、むくみの改善
・食欲抑える
・水を飲む目安は体重の4%、2L前後
・飲みすぎ、タイミングには注意する
水を飲むことは、健康にもダイエットにも効果的なことです。
ですが、飲むだけで痩せられるわけではありません。
ダイエットの基本は、食事管理と適度な運動です。
水を飲むことは、ダイエットをサポートさせるためのものと考えておきましょう。
あなたのダイエットを応援しています!
一緒に楽しく頑張りましょう!