こんにちは!
ひとCです!
スラっとしたカッコイイ脚の人って素敵ですよね。
街中で見かけると羨ましい限りです。
でもそのスラっとした脚は、生まれつきそういう脚になった人と、ダイエットをして頑張って手に入れた人もいるんです!
生まれつきの人はほんとに羨ましいですが、そうでない人は頑張って手に入れるしかありません!
そこで脚を細くするため、ダイエットするため両方に効果的でオススメしたいのが、
『ランニング』です!
「ランニングをすると脚が太くなる」
と思っている方もいるかもしれません。
実際ランニングを脚、ふくらはぎなどが太くなる可能性はあります。
ですが結論から言うとランニングは『脚、ふくらはぎを細くする効果があるんです!』
なので今回は『ランニングすることで脚が細くなる理由、細くするためのポイント、太くなる理由』についてお話していきます。
あなたは、ランニングによって脚が細くなる理由、細くなるためのポイントを知ることができます。
ランニングを実践して、脚だけでなく、全身をスラっと細くすることができるようになります。
もしかしたらランニングが好きになるかもしれません!
そうなったら私は嬉しい。
「脚、ふくらはぎを細くしたいな」
「ランニングをダイエットでやってみたいな」
と少しでも思っているあなたは、是非最後まで読んでみて下さい。
目次
脚、ふくらはぎが細くなる理由

ランニングは、有酸素運動の中でも取り組みやすい、メジャーな運動です。
ランニングのような有酸素運動は、負荷の軽い運動を長時間、酸素を取り込みながら行うことで、体脂肪を燃焼させます。
有酸素運動をすることにより、
体を動かし、酸素を体内に取り込む
⇩
血行が良くなり、血液が取り込んだ酸素を体中に送る
⇩
酸素を使って脂肪と糖をエネルギーに変換する
と同時に、
普段からあまり運動をせずにいた人は、ランニングをすることで、全身、特に脚の筋肉を使うので、
筋肉量が増える
⇩
基礎代謝が向上する
⇩
脂肪を燃焼しやすい体になる
という相乗効果が期待できます。
ランニングは、お尻から下の部分にかかる負荷が大きいので、上記の相乗効果もあり、下半身がスラっと細くなることができます。
ランニング前に筋トレを行うと、より効果がアップします!

ランニングで脚を細くするには
ランニングで脚を細くするために気を付けたいことは
・ランニング前に水分をちゃんと摂る
・ストレッチをちゃんと行う
・正しい姿勢で走る
・ゆっくり急がずに走る
・1回30分以上が理想を継続する
ランニング前に水分をちゃんと摂る
ランニングに限らず、どんな運動でも体温が上がります。
体を動かすことで血行が良くなり、酸素を体中に送ろうとするので体温が上がるのですが、この際に体の水分を消費します。
体内の水分がなくなると、血行が悪くなり、酸素の供給が行き届かなくなります。
結果、代謝が悪くなり、脂肪燃焼の妨げになってしまいます。
そのため、ランニング前にはコップ一杯程度の水分を補給しておきましょう!
ストレッチをちゃんと行う

脚を細くさせるためにはストレッチは欠かせません。
ストレッチには、凝りや痛みを和らげる効果があります。
筋肉が凝り固まっている状態では、酸素が十分に体中に行き届かないので、走る前には軽いストレッチを行いましょう。
ランニング前は体が硬いので、無理に筋肉を伸ばすと、逆に痛めてしまうことになりかねません。
なので筋肉を伸ばし過ぎないようにしましょう。
ランニングした後は体が温まっているので、筋肉を良く伸ばしてもOKです。
翌日に疲れを残さないために、入念にストレッチしておきましょう!
正しい姿勢で走る
前傾姿勢だったり背中が丸まっていると、下半身へ偏った負荷がかかり、変な部分に筋肉がつくようになってしまうことがあります。
なので、脚を細くするためには正しい姿勢で走ることが大切です。
と言っても、難しく考えることはありません。
背筋を伸ばして、体の軸を意識して走ることができればOKです!
そうすれば、全身の筋肉が使われるようになり、脂肪を燃焼しやすくなります。
ただ意識するだけでも大きく変わってくるので、まずは難しく考えずに、意識するところから始めてみましょう。
ゆっくり急がずに走る
有酸素運動で脂肪を効率よく燃焼させるには、速すぎる速度で走ることはNGです。
ゆっくり、大きく呼吸ができる状態で走ることで、しっかり酸素を取り込み、脂肪を燃焼しやすくなります。
速過ぎるペースは酸素を多く取り込めなくなるので、脂肪燃焼の効率が悪くなります。
苦しく息切れしてしまうようなペースではなく、
誰かと話ができる、歌が歌えるような余裕のあるペースで走りましょう!
1回30分以上が理想を継続する
ゆっくり走り、大きく呼吸することで、全身に酸素を供給して体脂肪を燃やしやすくしますが、脂肪が燃え始めるのには時間がかかります。
その時間は、人によって変わってきますが、
効率よく脂肪が燃焼し始めるのは15分~20分といわれています。
20分ほどのランニングでは、脚を細くする効果はあまり期待できませんので、30分を目標にランニングするようにしましょう。
でも最初は、30分走ることはとても難しいかと思います。
最初は、30分を超えなくても、途中で歩いてしまっても何も問題はありません。
「痩せるために30分ランニングしなきゃ」
という義務感では、継続させることは苦になってしまいます。
「とりあえずやってみよう、途中で歩いてもいいや」
という気持ちで、少しずつ無理のない範囲からコツコツ継続させていきましょう!
太くなることも

ランニングを行うことで、脚やふくらはぎが太くなってしまうこともあります。
大きく2つの理由があるので説明していきます。
一時的な筋肉の増加
脚が太くなる理由のほとんどが、一時的な筋肉の増加によるものです。
ランニングを始める前まで、使われていなかった筋肉が刺激されることにより、一時的に筋肉量が増加します。
筋肉痛の時も、同じような現象が起きますが、筋肉量が増えている過程では脚がむくみやすかったり、太くなってしまうことがあります。
これは『ランニングを始めた人のほとんどが体験すること』です。
筋肉量が増えることで、代謝が向上し、脂肪燃焼も効率よく進むので、ランニングを継続していけば、余分な脂肪は減っていきます。
結果、脚が細くなる効果が期待できます。
なのでランニングで脚が太くなってしまった場合は、
脚が細くなるための過程であり、ランニングの成果出ている何よりの証拠です。
太くなったとしても、あくまで一時的なことですので、気にする必要はありません。
むしろ効果が出てきている!と喜ぶべき兆候です。
実際ランニングで脚を太くするまで鍛えるには、
凹凸のスゴイ山道を、毎日10km以上継続して走り続けるような、ハードで負荷の強い運動をしなければできません。
ですので、普通の道をランニングするくらいなら、安心していただいて大丈夫です!
走る姿勢が悪い
ランニングをある程度継続して、脚が太くなってきた場合、一時的な筋肉の増加以外ですと、
上で正しい姿勢について話しましたが、走る姿勢、フォームが悪い場合があります。
姿勢やフォームが偏ってしまうと、筋肉に負担がかかる部分も偏ります。
その結果、筋肉にバランスの悪い負荷がかかり、変な風に発達して鍛えられてしまうことになります。
こうなると運動効率が悪くなり、脚が細くなる効果も期待できません。
またランニングの姿勢、フォームが悪いと、腰やひざを痛めてしまう原因にも。
基本的に背筋を伸ばして、体の軸を意識して無理なく走ることができれば問題ありません。
走ってみて、どこか体が痛かったりする場合は姿勢が悪いことが考えられますので、改善しましょう。
まとめ
『ランニングで脚を細くすることはできる!』
細くするためには
・ランニング前に水分をちゃんと摂る
・ストレッチをちゃんと行う
・正しい姿勢で走る
・ゆっくり急がずに走る
・1回30分以上が理想を継続する
ランニングは、ダイエット、健康にもとても効果的な運動です。
脚だけでなく、全身も鍛えられ、継続すればスラっとカッコイイ体が手に入りますよ!
それにハマる人には、めちゃくちゃ楽しい習慣になります!
私はめちゃくちゃ好きです!
好きになれなくても、あなたの理想の体型のために、是非ランニングを始めてみてはいかがでしょうか?
走る姿勢には気を付けて下さいね!
ランニング好きの仲間が増えることを、楽しみにしています!
あなたのダイエットを応援しています!
一緒に頑張りましょう!